イビキ対策 (治まりました)
こんにちはPoccha Bです。
ここ数年、イビキが酷いとの指摘を身内から受けておりました。
イビキについて調べたところ下記の様な理由があるようです。
1、口呼吸
2、顎が落ちる(気道側に落ちる)
3、舌が落ちる(気道側に落ちる)
4、鼻腔側の粘膜(軟口蓋)が伸び気道を塞ぐ
5、肥満による気道圧迫
肥満 MIB25なので痩せではないですが、気道が締まるほどでもない。
寝ているときの口はしまっていると思います。朝起きて口が乾いている経験はほぼないです。
顎は比較的小さく、下に落ちていると思います。噛み合わせも下あごが少し奥にずれている感じです。
自己分析としては顎の位置が一番問題と認識しました。
対処しては
手術、就寝時のマウスピースによる顎の固定、サポーターによる顎の固定があるようです。
手術は口蓋垂”どちんこ”、軟口蓋を取る手術になります。Webで調べるとレーザーを使う手術の様で、出血が少ないや、痛くない、負担が少ないとの宣伝が多数出てきます。
と言うことはそれなりに負担があるとの事でしょう。生まれて40数年、手術をしたことがない身としては、ちょっと怖い。
価格は10万円程度ありました。
サポーターは、写真でみると結構大がかり。どちらかと言うと口呼吸防止かな。現在の問題は顎、舌の落ち込みなのでパス。
で、マウスピースです。マウスピースは2種類あります。
1、顎の位置を補正するもの 2、舌の位置を補正するもの
両方ともマウスピースを咥え込むので歯ぎしり防止機能はあります。
でいくつか購入し試してみました。
1、顎の位置を補正するもの
購入したものは、70度のお湯で歯形を取り噛み合わせを作る物と、歯並び矯正機能もあるマウスピースピース。
70度のお湯で歯形を取るものは、作業は結構難しかったです。
使い心地としては良いです。顎の位置も適正な位置に。しかしイビキは止まりませんでした。顎は適正の位置でも舌は相変わらず落ちる。長年のイビキにより軟口蓋が伸び気味なのかもしれません。↓
次は歯形矯正機能もあるマウスピース。上下の歯ががマウスピースにがっつりはまります。同時に顎の位置が固定されます。歯をしっかり押さえるので違和感はこちらの方が大きいです。↓
こちの良いところは、舌を置く窪みがあることです。この窪みに舌を入れると良い具合にしたも固定され、舌の落ち込みを防止してくれます。
このマウスピースでイビキが収まりました。パチパチパチパチ!!
同時に少し歪んだ歯並びにも良さそうです。
2、舌を固定するマウスピース
こちらは、言葉では説明し辛いですが、舌を吸引し固定するものです。下の写真の右側から舌を入れ、中の空気を入れない様にすると真空状態になり舌が固定されます。そのままこれを咥えると、舌が前に引き出された状態で固定される仕組みです。残念ながらこちらは違和感および舌の痺れなど、まったく合いませんでした。
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