Garmin Approach Z82購入

こんにちはPoccha Bです。

今回ガーミン　アプローチ　Z82を購入したのでレビューします。

数ラウンド使用しましたがオススメです。是非！！

2012から使ってきたGPSゴルフナビが壊れました。

ラウンド中にSDカードが読めなくなる不具合がでました。使用していたのは、朝日ゴルフのイーグルビジョンです。2011年3月から使用してきました。途中で、USB接続部カバーのゴムが切れて修理に出しましたが、それ以外非常に好調でした。

（修理は無償でした。ありがとうございました！！）

結構長持ちしましたね。電池の持ちは、たぶん100ラウンドぐらい使用していますが、昼休みに電源を切れば1.5Rは問題ありません。

で、次に購入するもの

　-GPSかレーザーか？

　　GPSが良いと思っています。

　　手前エッジまでの距離がわかることが必要と思います。

　　でも、レーザーのピンまでの正確な距離は魅力的。

　-腕時計型はヤダ。（邪魔、日焼けなど）

●候補は下記がありました。

　-ユピテル　YGN7000

　　GPS精度が良いのは魅力。地図の正確性は不明ですが、メジャーなメーカーですし心配ないでしょう。

みちびきL1S対応との事で、1m以下の精度が出せるのは魅力的。

　　あとは、GPSによくある、自ポジションが安定するまでの時間が短ければベストですね。

　-朝日ゴルフ　イーグルビジョンネクスト。

　　機能的には問題なし。過去のデータ（元気ゴルフ）もそのまま残せる。

　　グリーンの傾斜図も便利か。

　-ガーミン　アプローチ　G80

　　弾道測定機能は魅力。地図については未知数。

いろいろと迷った結果、レーザーとGPSの両方がついているZ82に決めました。老眼対応との意味もあります。GPSタイプの画面が老眼で見ずらいですが、ファインダーは問題ありません。ピンと調整も付いております。

先ずは、PCを使って同期。ガーミンコネクトのPC用アプリをダウンロードし、USBで接続する、同期ボタンを押すだけです。ファームウェアアップデート等もここで出来ます。

次に、スマホとの連携。私はiPhoneと連携しました。iPhoneのBluetooth設定画面から設定。パスコードを入れて完了です。

●次にコース編です。

PCで同期をしておくと、コースでのGPS取得が非常に速いので必須かと思います。コースを選択→18ホールプレイを選択→ティーを選択　これで完了です。

自分のホームコースは2グリーンです。ピンの計測だけならグリーン設定が間違っていても問題ありません。が、グリーン上のどの位置にピンがあるか黄色のラインが出ることは結構有用です。測定ミスがないかの確認になります。

レーザー測定器を使用するのは初めてですが、手振れ補正もあり測定はやり易いと感じます。

各ホールでは

１、ティーグランドで地点登録（特に距離測定をするわけではありませんが地点登録のためにファインダーをのぞきます。ここはGPS版よりすこし面倒ですね。）

２、セカンド地点で残り距離を測定。同時に前エッジ、奥エッジを確認。それと風も表示されます。天気予報ベースの風向きですが、まあまあ参考になると思いました。

３、乗らなかった場合　20ｙぐらい距離があれば測定します。距離を認識してからのアプローチは良いですね。漠然とこれくらいかな？から、25Y、25Yど思いながらアプローチが出来き、その結果の強弱も認識することができます。

●メリットが多々ある状況ですが、気になった点を

１、起動が遅い。Z80からZ82になって起動が早くなったというけど。1テンポ遅いです。ボール地点に到着する前に起動させる工夫が必要です。

２、ティーグランドでの地点登録　ホームコースなので特に距離を計測する必要はないのですが、地点登録のためにスコープを覗きます。地点登録だけのボタンがあれば良いかと思いました。

３、少し大きいかな。これは次へ期待かな。

４、ケース　付属ケースはベルトループは付いておりません。たんなるケースです。ベルトループアタッチメントも別売りでありますが、巾着タイプの口なので、腰につけても出し入れが面倒な気がします。私は市販のものを購入しました。

●ケース

購入したものは下記にます。サイズはギリギリでした。入れる向きを考えないと入りません。自分の場合は、ファインダー側を下して入れ、外側の殻にはめ込むをチャックが締まります。逆向きはたぶん入らないでしょう。コースでは慣れれば問題ありません。また、チャックを締めなくてもゴム留めも可能です。これは重宝します。オススメできると思います。