ワーゲンパサートB8 タイヤ交換(作業編)

こんにちは。Poccha Bです。

先日は道具準備編を書きましたが、本日は、タイヤ交換を書きます。

自分で交換するのは結構大変ですね。

特に慣れていないのでなおさらです。

1、タイヤ空気入れ

今回は600円で購入した電動空気入れと、ジャンパーバッテリーを繋いで使いました。

空気圧リミットを200psiにセット、電源を入れるだけです。

今回購入した中古タイヤには空気が入っていませんでしたが、無事入れる事ができました。

時間は10分弱でしょうか。ホイール掃除をしている間に終了します。

2、ホイール掃除

ポリラックの薄め液スプレーを使用して、ホイールを拭きます。

心なしか掃除がしやすくなると感じています。

使い捨てキッチンペーパーを使い拭き上げます。

3、ボルト緩め

クロスレンチを使いボルトを緩めます。

回転軸を意識して、押す、引くの両方に力を入れることにより、比較的簡単にボルトが回ります。

ジャッキアップ前なので、緩めたあと、ガタつかない程度に締めます。

ボルト5本の内、一本は盗難防止ボルトになっております。こちらも同じ様に緩めます。

この一本は、ジャッキ前ですが取ってしまった方が作業時間短縮になります。

4、ジャッキアップ

側面の下の方に▼マークがあります。その車載下に上記写真の様なジャッキアップポイントがあります。

こちらに、ジャッキのくぼみを合わせジャッキアップします。

ジャッキを上げて行く時に、ジャッキが斜めにならない様に注意深く観察してください。斜めになるとジャッキがよじれている様な感じになり少し怖いです。

遠い側のタイヤを支点として、上がりますので上がるに連れて、ジャッキアップポイントは少し支点側に動きますす。

付属でジャッキアップ用のレンチがついてきます。チャッチイですが、回転軸を意識しながら使えば普通に使えます。

5、ボルト外し、およびホイールガイド挿入

一番高い位置のボルトとを外したら、そこにホイールガイドを入れます。

その後に残りのボルトを外します。(ホイールガイドは一本でも良いかもです)

ホールとハブが噛んでいるときは、ボルトを外してもタイヤは取れません。

タイヤの上側面と下側面を順番に叩くと、少しずつ外れます。

6、スタッドレスタイヤ取り付け

スタッドレスタイヤを取り付けます。この時は、ホイールガイドは一番高い位置の一本で良いでしょう。

タイヤは重たいですので、二本を同時に通すのは難しいかも知れません。

この一本なら、比較的容易にボトル穴に通せます。

一本を通したら、タイヤを押えながら、ボトル一本を手締めします。

この手締めで、タイヤが落ちてくる様な不安定さは無くなります。

ボトル頭は小さく、ホイール穴の深さに埋まってしまいます。

ボトルは手締めですが、六角レンジのソケットのみを使いながら締めた方が楽です。

7、ボトル締め

ジャッキ中に、残り4本のボトルも付けます。

クロスレンチを使いながら、遠い位置の順番に少しづづ締めます。

その後、ジャッキを下して、本締めをします。

本締めは、トルクレンチを使用します。

8、本締め トルクレンチ

トルクレンチの数字を設定、エンドの回転防止を止めます。

こちらも遠い位置の順番に締めて行きます。

一かいカチッと言ったらそれで終わりです。それ以上締めてはダメですよ。

1~8を後3回、頑張りましょう。

9、最後に

外したタイヤの掃除です。こちらもポリラック薄め液での拭き上げです。

結構簡単にきれいになります

大型のビニール袋にいれ、納屋に収納です。

こちらのタイヤは2万キロちょい走っていますが、前輪と後輪の摩耗差が少なかったのが印象的でした。

あと2万キロぐらいは行けるかな。

これにてタイヤ交換は終了です。

今回、16インチ、インセット42でツライチでした。先人たちのブログ情報に感謝です。

ついでに、車の拭き上げもやりました。

拭き上げは、いつも通りにポリラック薄め液スプレーです。

ポリラックの拭き上げ処理だけですが、アルミバーの曇りもなく良好です。白いサビ曇ると聞いていましたが、今のところはポリラックが効いているようです。

ではでは。